2020年06月29日

整地方法2

こんにちは

前回は、
①陣地の中にある身動きできない死に石はアゲハマ扱いになる。
②ダメまで埋め終えて、初めて終局を向かえる。
③陣地は相手の陣地を数える。
④陣地にある死に石を盤外へ除外する。(アゲハマ)
というところまで書いていきました。

今回はその続きで、スピーディーに数えやすく陣地を整理する方法を書いていこうと思います。

・陣地を四角く整理する
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まず、白の立場で黒の陣地を数えるという設定で進めていきたいと思います。(黒のアゲハマは3子)
上図は終局を向かえ、整地を始める段階の図です。
実際は対局中、石を取ったり取られたりしますので、図のように複雑な形をして、数えにくくなっています。
そこで、最初にアゲハマでクローバのところのように、細かいところを埋めていきます。
次に星マークの石が地を数え難くしているので、場所を移動します。

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上図は先程のクローバーのところにアゲハマの黒3子を埋めて、さらに星マークの黒2子を上辺の陣地に移動させました。
これによって、下辺と上辺の黒地が共に横5目✖️縦2目=10目(面積の計算より)合計20目であることが一目でわかるようになりました。
このように自分の数える陣地内の石であれば、移動させても地が増えたり減ったりしないので可能です。
そして、四角く整理することにより計算しやすくなります。

・ダメ場の石を活用
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上図は右上黒の陣地も左下黒の陣地も、このままで数えると、中途半端で数え難いです。
そこで、陣地の境界線になっている以外の石(ダメ場の石)である、星マークの白2子とクローバーの黒2子を交換します。
ダメ場の石を交換しているので、地の増減があるわけでは無く、移動が可能です。

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上図が星の白とクローバの黒を交換した図です。
続いて、注目していただきたいのがハートの黒2子です。
これを移動させます。

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上図がハートの黒石を移動させた図です。
これで2箇所の黒地は共に、10目となり、合計で20目ということが見ただけでわかるようになりました。

今回は以上です。

今回もご覧いただきありがとうございました。 


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2020年06月28日

整地方法1

こんにちは

今回から「整地」について書いていこうと思います。
「整地」とは終局を向かえてお互いの陣地を数えやすく整理することを言います。

・対局相手の陣地を数える
終局して陣地を数える段階になったら、自身の陣地を数えるのではなく、対戦相手の陣地を数えます。

・陣地に残っている死に石はアゲハマになる
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終局直前の図です。
上図の星マークの石ように、この後どう打っても生きることができない石はアゲハマとして扱います
また、自身の陣地の中にあるこのような石は囲って取りきる必要はありません
ちなみに、ダメを埋める作業は対局中(試合中)の段階と扱われますので、最後まで気を緩めずしっかりと打ってください。
ダメを埋めきって、お互いにこれ以上打つところが無いと同意した時点で終局になり、整地の段階に入ります。

・陣地の中に残っている死に石を取り上げる
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ダメを埋めて、お互いに打つところが無いと同意して終局を向かえたら、まず先程の星マークの死に石をアゲハマとして盤外へ除外します
その除外した様子が上図になります。

今回はここまでになります。
次回は、スピーディーに数えやすくするための整地方法を書いていきたいと思います。

今回もご覧いただきありがとうございました。


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2020年06月26日

ペア碁体験記

こんにちは

今回はペア碁大会に参加した体験をもとにペア碁について書いていこうと思います。

・ペア碁とは?
ペア碁とは男女でペアを組んで2対2で対局をすることを言います。
ローテーションを組んで男女交互に打っていきます。
打つ順番を間違えると地をマイナスするなどペナルティを課されます。

・ペア碁大会
私が参加したペア碁大会は世界中の代表者が集まるメイン大会と同時に行われた棋力によってクラス分けされたサブ的な大会に参加しました。
正直、人間関係がかなり無いのでペアを組む相手を見つけるのに結構大変でした笑。
会場は都内のホテルでした。
参加者は特に女性はドレスなどを着て参加していたので貴族の集会のような感じに思いました笑。
なぜそこまでするのかというと、世界的に有名なデザイナーによる審査があり、良かった人には賞が貰えるイベントになっていたのです。
年齢層は小学低学年から高齢者まで参加さしていました。
大会の雰囲気はみんなで仲良くワイワイ打つというわけではなく、普通の大会と同じく真剣に取り組んでいました。
ちなみに私の結果は3勝1敗でした。

・ペア碁の難しさ
私の場合は、自身は有段者なのですがペアを組んだ方が二桁の級位者だったのであまり読の入った手は避けました。
事前に知り合いだったペア碁経験者に模擬練習の相手をしてもらいました。
あと、ミスをするとペアの方に申し訳ないというプレッシャーがかかります笑。

ペア碁はペアの相手探しは大変でしたが、ホテルの綺麗な会場でペア碁という普段とは違う囲碁との関わりは貴重な体験でした。
皆さんも機会があったら、ぜひ参加してみてください。

今回もご覧いただきありがとうございました。

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